AIS SIM2Flyの設定&アクティベート方法と使えるエリア

アジアやヨーロッパの周遊に便利なタイの格安SIMカード「AIS SIM2Fly」。日本ではAmazonで販売されています。
今回は、SIMカードの使い方や国を移動した時の対処法をご紹介します。

注文したSIMカードは、メール便でポストに届きます。注文〜配達まで1週間〜10日程度かかりますので、利用する際には早めに注文しましょう。
送られてくるセットは、こんな感じです↓

メール便の中身は、日本語の説明書・現地の取扱説明書・SIMカードの3点です。
使用する電話番号は、パッケージのバーコード欄に記載されています。

AIS SIM2Flyの使い方

日本語の説明書には、iPhoneおよびAndroidそれぞれのアクティベーション方法が乗っていますが、基本的には刺すだけで使えます

SIMカードを刺すときは、事前にデータローミングをOFFにして電源を切っておきましょう。
AIS SIM2Flyは日本でも使えるSIMカードですので、通信が繋がったときから日数がカウントされます。
通信が開始されると、英語とタイ語でSMS通知が送られてきます。(以前は大量の広告も送られてきましたが、最近はなくなったようです)
 

SIMカードを刺しても使えない時のアクティベート方法

iPhoneの場合

設定>モバイルデータ通信>データ通信ネットワーク からAPNを選択し、「internet」と入力する

Androidの場合

モバイルネットワーク>アクセスポイント名からAPNを選択し、「internet」と入力する

複数の国で使う場合

AIS SIM2Flyは、グローバル版・アジア・オーストラリア版ともに複数の国に跨って使用することができます。
基本的には、国を移動すれば自動的に繋がり、手動で設定する必要はありません。
SMSで「〇〇(国の名前)でも使えるよ!」というお知らせが送られてきます。

万が一うまく繋がらない場合は、一度APNの設定を確認します。
上記のiPhone・Androidを参考にしてください。それでも繋がらない場合は、一度SIMカードを取り出し、もう一度設定を行います。

利用可能な国・使えるエリア

サービスエリアは、主要な観光国をカバーしています。年に数カ国ずつ対象範囲が増えているので、今後ますます拡大していくことでしょう。

アジア・オーストラリア版 20カ国

オーストラリア、ブルネイ、カンボジア、中国(チベットを含む)、香港、インド、インドネシア、日本、ラオス、マカオ、マレーシア、ミャンマー、ネパール、フィリピン、カタール、シンガポール、韓国、スリランカ、台湾、ベトナム

グローバル版 74カ国

オーランド諸島、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、バングラデシュ、ベルギー、ブルネイ、ブルガリア、カンボジア、カナダ、中国(チベットを含む)、コロンビア、クロアチア、チェコ共和国、デンマーク、エジプト、イギリス、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、ハンガリー、アイスランド、インド、インドネシア、アイルランド、イスラエル、イタリア、日本、クウェート、ラオス、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、マカオ、マケドニア、マレーシア、メキシコ、ミャンマー、ネパール、オランダ、ニュージーランド、北アイルランド、ノルウェー、オマーン、パキスタン、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、プエルトリコ、カタール、ロシア、サンマリノ、スコットランド、セルビア、シンガポール、スロベニア、南アフリカ、韓国、スペイン、スリランカ、スバールバル諸島とヤンマイエン島、スウェーデン、スイス、台湾、トルコ、アメリカ合衆国(ハワイを含む)、アメリカ領ヴァージン諸島、ウズベキスタン、バチカン市国、ベトナム、ウェールズ

2019年7月時点

「AIS SIM2Fly」は使い切ったあと、トップアップ(チャージ)することもでき、世界中のあらゆる国で手軽にインターネットを利用することができますのでおすすめの格安SIMです。
▶︎使い切ったAIS SIM2Flyをトップアップする方法はこちら

サービスエリア アジア周遊 アジア+ヨーロッパ・アメリカ
データ容量 4GB(無制限) 4GB(無制限)
有効期間 8日間 15日間
価格 1,257円〜 3,265円〜
Amazonで購入 8日間 タイプを選択 15日間 タイプを選択

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