ハワイで使える、おすすめプリペイドSIMカード一覧

2019年2月4日

ハワイのホノルル国際空港(現・ダニエル・K・イノウエ国際空港)には格安SIMショップがないため、日本で購入するか or ハワイに着いてから市街地で購入するかの2択になります。

また、ハワイで使えるSIMカードには、準州であるグアムやサイパンは含まれませんのでご注意ください。

日本で事前購入したい人におすすめ

開通作業不要!すぐに使うなら「ZIP SIM」

短期&最安値なら「Lycamobile」

データ&通話無制限!テザリングも可能なら「MOST SIM」

現地で購入する時間がある人におすすめ

アメリカ最大手の通信会社が提供する「AT&Tプリペイド」

通話つき最安値なら「H2O Wireless」

開通作業不要!すぐに使うなら「ZIP SIM」

データ容量 500MB 1GB 1.5GB 2GB
有効期間 7日間 14日間 21日間 30日間
価格 2,480円 3,380円 4,580円 10,395円
Amazonで購入 500MBタイプを選択 1GBタイプを選択 1.5GBタイプを選択 2GBタイプを選択
おすすめポイント

2016年以降、使用にあたり登録が必要なくなったため、差し込めばすぐに使えるようになりました。

アメリカ・ハワイで使用できるSIMカードは、事前に登録が必要な場合が多いので、気軽に使いたいという方におすすめ。

使い方

設定不要でSIMをデバイスに挿せば利用できます。万

が一、通信開始されない場合も、APN(アクセスポイント)「wholesale」を選択し、データ通信ローミングをONに手動設定すればすぐに使えます。

しばらく経っても繋がらなければ、再起動してみましょう。

事前購入&最安値なら「Lycamobile」

データ容量 1GB 4GB 6GB
有効期間 30日間
価格 2,340円 2,640円 3,890円
Amazonで購入 1GBタイプを選択 4GBタイプを選択 6GBタイプを選択
おすすめポイント

1GBあたりの価格が最も安いSIMカード。アメリカでは、ジャスティンビーバーのCMでお馴染みです。

期間も30日間と一律のため、データ使用量に応じて、格安で使用することができます。

使い方

SIMをデバイスに挿入し、APN(アクセスポイント)「data.lycamobile.com 」を選択するだけで使える場合もありますが、再起動してもアクティベーションされない場合は”622″にダイヤルし、zipコード(滞在先郵便番号)を入力する必要があります。

自分のスマホ端末がどちらに該当するかは実際に開通作業をして見ないとわからないため、設定が必要と考えておいたほうがいいでしょう。

日本語版のマニュアルが同封されているほか、公式日本語サポートもあります。

データ&通話無制限!テザリングも可能なら「MOST SIM」

データ容量 データ・通話無制限
有効期間 5日間 7日間 10日間 12日間 15日間 21日間 30日間 45日間 60日間〜
価格 2,790円 2,980円 3,000円 3,890円 4,190円 4,590円 5,000円 8,000円 9,900円〜
1日あたり 558円 425円 300円 324円 279円 218円 166円 177円 165円〜
購入方法 Amazonで購入
おすすめポイント

最大の特徴は、期間内のデータ・通話・SMS使用全てが無制限!いくらデータを使用しても、動画を見てもOK。

T-mobile版ならテザリングもできるので、仕事で行く場合にも便利です。 1日当たりに換算すると、10日/30日のプランがもっともお得になります。

AT&T版とT-Mobile版とは?

MOST SIMには、AT&T版とT-Mobile版の2つの通信会社があります。

  • AT&T版:カバーエリアが広いけれど、テザリングができない。
  • T-Mobile版:AT&T回線に比べると、郊外に弱い傾向がある。テザリング可能。
使い方

専用サイト(https://open.mostsim.com/日本語可)で、登録が必要になります。必要な情報はSIMカード台紙に貼られているSIM番号とパスワード。

さらに旅程・スマホ端末のIMEIを登録することで、登録された開通日に自動で使用できるようになります。 そのため、事前に日本で登録していくタイプのSIMカードになります。

アメリカ最大手の通信会社が提供する「AT&Tプリペイド」

(公式サイト)

おすすめポイント

現地で購入できる格安SIM「AT&Tプリペイド」は、アメリカ最大手の通信会社だけあって、広いエリアをカバーしています。

基本英語での接客ですが、ショップでアクティベーションの手続きも手伝ってくれるので初心者も安心です。

使い方

「AT&Tプリペイド」は「AT&T Store」で購入できます。

有名どころだと空港からワイキキまでの途中にある「アラモアナショッピングセンター」や「カハラモール」内です。

空港からホテルまたはショッピングモールまでの移動手段が決まっている人におすすめなSIMカードです。

通話つき最安値なら「H2O Wireless」

(公式サイト)

おすすめポイント

H2O Wirelessは日本でも有名なKDDIと、現地キャリアの提携によってつくられたsimカードです。

その一番のメリットは、通話&SMS。アメリカ国内に加えて、日本への固定電話通話も無制限で利用できます。(※日本の携帯電話への通話は除く)

日本の携帯電話への通話も、容量ごとに無料通話分が付いていますので、ハワイでも日本への電話が必要な方におすすめのSIMカードです。

使い方

カードのみ購入してチャージするタイプと、データ通信が含まれたコミコミパックがあります。

1ヶ月以内の利用であれば、コミコミパックを必要なデータ量に応じて購入しましょう。

機械慣れしている人なら、日本のAmazonでカードのみ購入し、自分で開通作業をすることも可能です。

データ容量 2GB 6GB 8GB 10GB
有効期間 30日間
価格 3,290円 4,390円 5,490円 6,590円
Amazonで購入 2GBタイプを選択 6GBタイプを選択 8GBタイプを選択 10GBタイプを選択

 

データ使用量別最安値表

最後に1日あたりに換算した時、最も通信料が安くなるSIMをご紹介します。

 
期間 30日間以内なら 30日間以上なら
サービス・データ容量 Laycamobile/4GB MOST SIM/無制限
1日あたりの料金 88円/日 177円/日〜
購入方法 Amazonで購入 Amazonで購入

※2019年2月時点 ※30日間の滞在で1GBは現実的ではないので除いています。

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