台湾旅行におすすめ!使い切りの格安SIM一覧

2018年6月14日

台湾を旅行する際のおすすめの格安SIMは「中華電信」「台湾大哥大」、次いで「遠傳電信」の3社です。

前者2つは台湾最大の通信会社で、ネットワークが非常に安定しています。また、最大手ですので比較的田舎でも快適に使用することができます。

「遠傳電信」は近年評価が上がっている格安SIMで、NTTドコモが出資しています。

現地の空港で購入する場合におすすめ

英語や中国語話せなくても大丈夫!『中華電信』

日本で事前購入したい人におすすめ

事前に接続テスト可能!使いやすさ重視なら 『AIS SIM2Fly』

その他

香港・マカオ・中国も周遊するなら 『中国聯通香港』

プリペイドSIMとは
あらかじめ通信料(+無料通話時間)が決められているSIMカードのこと。使い切りタイプが多いので、後日高額請求される可能性が低い。
テレフォンカードをイメージするとわかりやすい。最近はチャージ可能なものもある。

現地の空港で購入する場合

普通の旅行なら、到着後にプリペイドSIMカード販売のカウンターで購入する方法が最も簡単です。
デメリットは深夜・早朝便だと店舗が空いていないことがあるので注意しましょう。

豊富なプランと手軽さでNo.1『中華電信』

データ容量 データ通信無制限(※高速通信は1日2GBまで)
有効期間 3日間 4日間 5日間 6日間 7日間 8日間 9日間 10日間 15日間
価格 900円 990円 1,080円 1,170円 1,290円 1.450円 1,630円 1,730円 2,580円
1日あたり 300円 248円 216円 195円 184円 181円 181円 173円 173円
購入方法 Amazonで購入

中華電信は日本のAmazonからも購入できます。旅行まで2週間以上余裕のある方は事前にAmazonで購入することも可能です。

おすすめポイント

台湾のほぼ全ての空港に店舗を構えており、到着後に手軽に見つけることができるという点で最もおすすめです。スタッフも慣れているので、英語や中国語が話せなくてもプランを指差すだけで購入可能です。

日数やデータ容量が豊富に用意されており、空港での使い切りSIMカードは1日目無料の特典がついていました。つまり5日分を買えば実質6日目まで使えます。値段も他社と比べても高いどころか、むしろ少しお得なくらいでした。(市内で買える格安SIMには劣ります)

気をつけるポイント

空港で買えるのは1か月の有効期限があるプリペイドSIMカードです。(最長6ヶ月まで伸ばせる場合もある)

留学などで数ヶ月滞在する場合、市内の店舗で販売されているSIMの購入をおすすめします。

また日本で格安SIMやVPNを使用していると、SIMカードを刺しただけでは繋がらないことがあります。その場合は以下を参考にしてください。

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日本で事前購入したい人におすすめ

事前テスト可能!アジア周遊も可能な 『AIS SIM2Fly』

データ容量 4GB
有効期間 8日間
価格 1,450円
購入方法 Amazonで購入

韓国とアジア各国で使えるタイのプリペイドSIMカード。8日間3GB利用できて1450円、1日あたり180円という安さです。

おすすめポイント

このSIMはアジア周遊用ということで、日本でも使えます。つまり日本でセットアップして繋がることを確認してからもっていくことも◎
韓国なら大手通信会社SK Telecom、日本国内であればソフトバンクに繋がりますので、安心ですよね。使える日数はSIMカードをさしてから8日間カウントされます。

もちろん台湾や香港・シンガポールなどの周遊にも利用できます。

SIM2FLY アジア版対応エリア

日本、韓国、シンガポール、マレーシア、香港、ラオス、インド、台湾、マカオ、フィリピン、カンボジア、ミャンマー、オーストラリア、ネパール、インドネシア、カタール、スリランカ

使い方

設定はSIMを入れ替えて、ローミングをオンにするだけ。
タイ会社のものなので、設定直後は英語・タイ語のSMSが大量に届きますが、無視して問題ありません。

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その他

香港・マカオ・中国も周遊したいなら 『中国聯通香港』

データ容量 12GB
有効期間 30日間
価格 1,450円
購入方法 Amazonで購入
おすすめポイント

『中国聯通』は中華圏で最大手の通信事業者です。日本でいうdocomoのような位置付けで、ほぼ4G/5G回線で安定した通信に対応しています。

こちらのSIMカードは中国全省、香港、マカオ、台湾を網羅しています。国を跨いだ出張や中〜長期滞在におすすめです。日本のAmazonから事前購入できます。

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