トルコの大手キャリアは、Turkcell3(TCELL)、TurkTelekom、Vodafone(VFTR)の3社です。
ここではトルコ旅行でおすすめのSIMカードをご紹介します。なおトルコリラは変動が激しいので、価格はあくまで目安としてください。
日本で事前購入したい人におすすめ
現地で購入する時間がある人におすすめ
日本で事前購入したい人におすすめ
使いやすさ重視なら『AIS SIM2Fly』
データ容量 | 4GB |
有効期間 | 15日間 |
価格 | 3,400円 |
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タイの事業者が提供しているプリペイドSIMカード。
アジア版にプラスしてヨーロッパを含めた70ヶ国に対応したプランです。
おすすめポイント
このSIMはヨーロッパ周遊用だけでなく、アジア・欧米・アフリカと広くカバーしています。
そのため、もちろん日本でも使えます。つまり日本でセットアップして繋がることを確認してからもっていくことができるんです。
唯一のデメリットとしては、通信開始後、英語やタイ語で広告メールが大量に届くことです。一見何事かと思ってしまいますが、しばらくすればおさまるので無視して大丈夫。
現在は15日間のプランしかありませんが、カード登録すればチャージ式としても利用できます。
SIM2FLY 対応エリア
【ヨーロッパ】
ロシア / アイルランド / アイスランド / イギリス / イタリア / エストニア / オーランド諸島 / オーストリア / オランダ / ギリシャ / クロアチア / スイス / スウェーデン / スペイン / スロベニア / セルビア / チェコ / デンマーク / ドイツ / ノルウェー / ハンガリー / フィンランド / フランス / ブルガリア / ベルギー / ポルトガル / マケドニア共和国 / リヒテンシュタイン
【アジア】
韓国 / 日本 / インド / インドネシア / カンボジア / シンガポール / スリランカ / 台湾 / ネパール / フィリピン / 香港 / マカオ / マレーシア / ミャンマー / ラオス
【オセアニア】
オーストラリア / ニュージーランド
【欧米】
アメリカ(サイパン、グアムは除く) / アルゼンチン / カナダ / コロンビア / メキシコ / プエルトリコ / バージン諸島
【中東】
トルコ / イスラエル / オマーン / カタール / クウェート / パキスタン
【アフリカ】
エジプト/南アフリカ共和国
使い方
設定はSIMを入れ替えて、ローミングをオンにするだけ。
タイ会社のものなので、設定直後は英語・タイ語のSMSが大量に届きますが、無視して問題ありません。
現地で購入する時間がある人におすすめ
トルコ国内で買うなら『TURKCELL』
トルコの最大手のキャリアで、広いエリアをカバーしており、最も繋がりやすい会社です。
街中にも多く店舗があってプランも豊富なので、トルコ国内でSIMカードを買うならこれ一択。
プランの種類と価格
データ容量 | 6GB | 10GB | 15GB | 20GB |
通話 | 500分(+SMS100分) | |||
プラン(使用期間) | 30日 | |||
価格 | 230TL | 250TL | 280TL | 300TL |
日本円(21’1月時点) | 3,000円〜 | 3,500円 | 3,890円 | 4,200円 |
購入場所と営業時間
旅行者向けのSIMカードは空港や街中の直営店で購入することができます。
トルコ国内の主要都市や空港内、ショッピングセンター内にショップがあります。
使い方と注意点
トルコのSIMは総じて、指定の番号に電話→SMSを受信してアクティベートという流れが多いです。
また使用量と初期登録料が別になっていることもあり、店舗によっても価格が違ってくるので注意しましょう。
トルコは物価の安さに比べて、プリペイドSIMはそんなに安くありません。
料金が安定していないため、トルコを含むアジア周遊『AIS SIM2Fly』で利用できるようにしておくのがおすすめ。もっと良いサービスがでてきた時は随時追加予定です。
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